心の動きと仕組みを読み解く|心理構造ラボ

感情や思考はなぜ生まれるのか。心理構造からその仕組みを解きほぐすブログ。

問いのしおり②|正しさと納得できなさのあいだ


正しさや納得について、

これまでの記事で触れてきた「考えてみること」を、

少し集めてみました。

答えを出すためというより、

自分の思考の動きに気づくための「問いのしおり」です。

 

問い1

その正しさは、何を守ろうとしているのでしょうか。

 

正しさは、不安や迷いを整えるために使われることもあります。

そもそもその正しさは、誰の基準なんだろう

 

問い2

納得できないとき、

あなたは「答え」を求めていますか。

それとも「区切り」を求めていますか。

 

納得は、どこで終わらせるかを決めることでもあります。

 

問い3

その出来事は、本当に一つの正しさで説明できるものでしょうか。

 

見えていない前提があるのかもしれません。

 

問い4

その違和感は、間違いから生まれているのでしょうか。

それとも、まだ整理されていないだけでしょうか。

 

納得できなさは、誤りではなく

まだ整理しきれていない状態であることもあります。

納得できない≠間違い

 

問い5

その思考は、前に進めていますか。

それとも、同じ場所に留まり続けていますか。

 

本当は、考え続けること自体が負担になっているのかもしれません。

 

最後に

問いは、答えを出すためだけではなく、

考え方の偏りに気づくために持つこともできます。

すぐに結論が出なくても、

問いを持っていること自体が整理になることがあります。

 

言葉のしおり

納得は、答えで終わるのではなく

自分で区切りをつけることで形になる。

 

 

心理教育者たえ